
有名な短縮URLだとGoogle URL ShortenerやBitlyが有名ですが、生成したURLのカスタマイズの変更が難しかったりします。今回紹介するKutt.itは独自のドメインへの変更や解析データなど今まで手が届かなかったところに機能が盛りだくさんな短縮URL生成ツールです。
Kutt.itの使い方
トップページからURLを入力して矢印をクリックすると短縮URLの生成が可能ですが、Kutt.itに登録していない場合は解析データを見ることが出来ないのでトップページの右上にあるSign upから登録を済ませてから使っていきましょう。
Kutt.it トップページ
登録を済ませたらKutt.itにログインしてSettingsページに移ります。
Kutt.it 設定ページ
Settingページでは短縮するドメインURLのカスタマイズやAPIで短縮URLを生成する場合はAPI Keyの取得できます。
Custom domainのURLを変更することでkutt.it/shorturlのkutt.it部分を変更することができます。運営してるサイトドメインURLなどに変更するとkutt.itを使って短縮URLを生成したことがわからなくなります。
TechDaysのドメインに変更した場合はこんな感じになります。
Custom domain変更前
kutt.it/shorturl
Custom domain変更後
techdays.jp/shorturl
今度はkutt.itのトップページに戻って短縮URLを生成していきます。
kutt.itログイン後 トップページ
もう短縮URLを生成できますが、まだまだ便利な機能があります。
まずはSet custom URL機能です。Set custom URLをクリックするとkutt.it/〜後のURLをカスタマイズすることができます。Settingページで変更したドメインURLと組み合わせることでよりわかりやすい短縮URLの生成が可能になります。
もう一つの便利な機能はSet passwordです。リンクを開くのにパスワードを設定することができます。Set passwordを追加すると指定したパスワードを入力しないとリンクを開くことができません。
生成した短縮URLはトップページ下にリスト化されていきます。
Kutt.it 短縮URLリスト
生成した短縮URLからクリックが発生するとStatsリンクが表示されて解析データを確認することができます。クリックが発生してない短縮URLはStatusが表示されません。
Kutt.it 解析ページ
短縮URLの分析は4つのデータを見ることができます。
分析データ
- Referrals
- Browsers
- Country
- OS
かゆいところに手が届いてる機能が実装された短縮URLツールKutt.it。便利すぎますね。